物件契約前に消費税還付を!
不動産購入時の消費税の還付は、購入前が重要です!
注意してください!
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賃貸オフィスビルなどの建物を購入した後に
消費税還付の為の準備をしても、消費税は還付されません!
消費税還付を受ける為には、
購入前に消費税関係の準備を行う必要があります。
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不動産は高額な商品なので、消費税も多く課されます。
この消費税が還付された場合、
数百万円単位のお金が戻ってくることになります。
平成22年、28年に税制改正があり消費税還付は困難であると
考えている方もいらっしゃいます。
しかし、事前に消費税関係のスケジュール策定や、
税務署への届出書提出等をしっかりと準備を行う事で、今でも消費税還付は受けられます。 |
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ですが、
『いつ』『どの届出書を出すか』を間違えてしまうと、消費税が還付されるどころか、
納付しなければならない事態に陥ることもあります。
当事務所は不動産専門の税理士事務所である為、ノウハウも多数あります。
ですから、
「物件を購入しようと思っているが、消費税還付も是非行いたい!」という方は
当事務所までご相談下さい。
繰り返し言いますが、消費税還付は物件購入前に対策する事が重要です!
しっかりと準備をしましょう。
還付事例
賃貸用店舗の建築価額 1億800万円(消費税額800万円含む)の場合

しっかりと対策をしたAさんは、平成×6年12月31日に、その年に消費税の還付として
792万円が受け取れます。翌年から3年間は、毎年消費税48万円を納付する必要がありますが、
その後は免税事業者となることが出来るので、消費税の納税義務は免れます。
そうしますと、賃貸用建物にかかる消費税の還付により、
792万円-48万×2年分の消費税の納付96万円の差額である696万円ものお金が残ります。

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